表皮と真皮・基底層の関係

肌の表皮と真皮の境目に基底層があります。
基底層では、血液から栄養素と酸素を受け取り、新しい細胞をつくりだしています。

 

新陳代謝(ターンオーバー)の始まりが基底層で起こります。
細胞は基底層で生成され、最終的に垢となって対外に排出されます。
約28日間で、ターンオーバーにより、基底層から表皮に細胞は浮き上がります。
その後14日間で、表皮の一番外にある角質層から、垢となって体外に排出されます。
肌の細胞は合計42日間で、生成から排泄まで行われるんです。

 

表皮が角質として皮膚からはがれるときに、
シミの原因となるメラニン色素も一緒に排出されますが、
紫外線を浴びすぎてしまったり、
栄養不足など体内の問題で新陳代謝が衰えていると、
正常に排出されなくなり、シミができてしまいます。

 

 

基底層は粘膜のようになっていて、真皮を守る働きがあります。

 

角質や表皮は、
ターンオーバーで新しい細胞に入れ替わるので
多少傷がついても大丈夫ですが、
真皮にダメージを受けると、簡単には回復できないため、
強力に守る必要があるんです。

 

 

基底層の構成

ケラチノサイト
メラノサイト

から構成されています。

 

メラノサイトは紫外線から皮膚を守ってくれるメラニン色素をつくります。
メラニンができるまでに、
フェニルアラニン →チロシン→ドパ→メラニン
このようにいくつもの段階を経ているんです。

 

メラニン色素は紫外線から皮膚を守ってくれますが、
紫外線が真皮に届かないようにしているんですね。
膜以外にもメラニン色素によっても真皮を守っています。

 

加齢と共に基底層の機能が低下し、
メラニン色素が基底層から真皮に移ってしまうと、これがシミになってしまいます。

 

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