コウジ酸の美白効果

美白に高い関心を持っている方なら、コウジ酸にまつわるエピソードもご存じかもしれません。
美白に関する様々な有効成分の中で、このコウジ酸は、特に我が国、日本と縁が深い成分の一つだからです。

 

昔から日常的に、米ヌカを使用したり、麹を使用したりしている人は、手が白く、スベスベしていると言われる事があります。
個人的な経験として、確かに麹を使用したお料理などを作った後には、いつまでもスベスベという感覚が残ると、納得できる方も多い事でしょう。

 

この現象を元に研究が始まり、1900年に藪田貞治郎氏が麹から発見した成分が、コウジ酸だったのです。
麹菌の発酵過程により、生成される複素環化合物の一種ですが、美白有効成分としても有効な事が、1988年に厚生労働省によって認可されました。

 

顔のシミなどの色素沈着の直接的な原因は、周知の様にメラニンです。
このメラニンを作る生体工場ともいえる存在が、色素細胞の一つであるメラノサイト。
メラノサイトの中で、チロシナーゼと呼ばれる酵素が活動する事で、無色のチロシンがメラニンへと変化していくのです。
従って、チロシナーゼと呼ばれる酵素を合成する事を阻害したり、チロシナーゼを不活性化してしまえば、メラニンは生成されなくなるという理屈です。

 

そしてコウジ酸は、まさしくこのチロシナーゼの合成や活性を妨害するという働きがあるのです。
チロシナーゼが活性化する為には、銅イオンをその内部に持つ必要があります。
ところがコウジ酸は、キレート効果により、チロシナーゼから銅イオンを奪って、不活性化してしまうのです。

 

世界に誇ることのできるコウジ酸の美白効果ですが、化粧品の美白成分として活躍する様になるまでには、様々な紆余曲折がありました。
様々な金属イオンに対してもキレート効果を発揮してしまう為に、美白効果を保ちながらの成分含有が難しかったのです。
現在では、メーカー各社の努力により、コウジ酸化合物配合の美白化粧品が発売されています。

 

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